16 11月 2021

Bostikエンジニアリング接着剤チームのご紹介Janea Rowe

Bostikのグローバルデジタル担当マーケティングダイレクターを務める Janea Roweをご紹介します

先日Bostikのエンジニアリング接着剤部門を率いるPolivio Goncalvesのインタビューをお届けしましたが、今回はグローバルデジタル担当マーケティングダイレクターのJanea Roweをご紹介します

1) Bostikでの役割について、仕事の概要を教えてください。

Janea: ええ。Bostikに入社して10年ほどになりますが、市場調査からマーケティングコミュニケーションまで、マーケティング関連の様々な仕事をしてきました。グローバルデジタル担当マーケティングダイレクターという現在の仕事では、Bostikのデジタル戦略とすべてのデジタル活動に責任を負って、現在可能な経路と技術を駆使して既存のお客様と見込み客の皆さんに情報をお伝えしていきます。究極的には、関心を持つ人々に、Bostikの豊富なソリューションを発見し、それについて学び、購入していただけるようにするのが仕事です。そしてこの体験をできる限り価値あるものとしていきたいと考えます。

2) Bostikの新しいBorn2Bondエンジニアリング接着剤シリーズの発売をどのようにサポートしましたか。

Janea: Born2BondはBostikのサブブランドで、独自の名前、視覚的なアイデンティティ、価値の提案を持っています。2019年の発売に先立ち、私たちのターゲットであるお客様に向けてこうした要素を慎重に開発する必要がありましたが、同時にその上位にあるBostikのブランドと価値を伝えていることも大切でした。

その提案は3本の柱を土台に組み立てられました。イノベーション、コラボレーション、安全性とサステナビリティです。そして私たちが創り出すすべて、また展望とお客様とのインタラクションをどう行うかということに、これらの価値が入っていることが重要でした。

サブブランドを発展させることに続き、私が重視したことのひとつは、専用のマイクロサイトを開発し、そこでBorn2Bondの目的と、それが役立つ幅広い業界と、利用可能な多種の製品、またその特集ニュースリソースを掲載し、お客様と販売店が製品を最大限に活用できるよう支援することでした。

ウェブサイトに加えて、もうひとつ重要だったのは販売強化でした。セールスチームと販売代理店が Born2Bond製品を支えるイノベーション、設計技師とエンジニアのために解決すべき課題、今日の市場における競争優位性を示せるよう、マーケティング資料を充実させました。

それから胸を張って言えるのはBorn2Bondアカデミーの準備と設立をサポートしたことです。アカデミーは知識やトラブルシューティングに関する詳細な研修プログラムとリソースから成り、お客様にテクノロジー、用途、適用に使う機器などへの理解を深めていただくことを目的とします。

3) ほんとうに忙しそうですね。他のプロジェクトや開発中の製品について詳細をシェアする時間があるのですか。

Janea: 現在の仕事の流れにはeコマースソリューションの実施もあり、それはBorn2Bond製品にも活用されることになります。これは、お客様に必要なソリューションを迅速的確に探し出し、都合のいい時間と場所でオンラインで購入していただこうというものです。これについてはまもなく詳細をお知らせすることができるはずですから、どうぞご期待ください。


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